2019クールビズのキーアイテムを紐解いた結果スラックスが凄かった説
エレカジ森井です。今日から15回目のクールビズが始まりました。2011年の節電モードを転機として、年々クールビズで使われる『生地・素材』が進化しているように感じています。洗えるジャケットなどはもはや当たり前になってきましたし、シャツやポロシャツもその幅は大きく広がりました。なかでも、昨年から私が注目しているアイテムがスラックスです。
ポリエステルを中心に織られたスラックス。ポリエステルといえばペットボトルの成分だったり、服においては強度を高める素材として見られてきましたが、昨今のポリエステルは『先端繊維』として注目を集め、クールビズで注目されています。また、『生地の織り』を表情としてうまく表現することで安っぽい雰囲気を感じさせません。下記は、折り目がプリセットされたスラックス。折り目が消えませんし、洗濯できるのです。私が今季いちばん注目しているスラックスがまさにコレです。
ちょっと華やかな水色ジャケットに合わせてみました。サマーウールのネイビースラックスに比べ見劣りしません。(といっても、写真ではその雰囲気は伝わりませんが。笑)
このツープライススーツ5大ブランドのひとつで見掛けました。おそらくどのツープライススーツブランドにもこういう機能性スラックスは扱われているはずです。クールビズの着こなしについては、わたしの3冊目の著書にこまかく書いておきました。ご興味ある方はチェックしてみてください。また、スラックスの商品情報はわたしのセミナー、もしくはメルマガでお答えしております★