婚活イベントに最適な男性ファッションとは?——季節別の好印象コーデ完全ガイド
30〜50代男性向け・婚活ファッションの総合ガイド。婚活イベントやお見合いでは、会話の前に服装で“信頼できそう”と思わせることが鍵——本記事はイベントTPO別の男性婚活コーデとNG例までまとめました。
婚活イベントの服、「何から」手をつける?

清潔感・信頼感・TPOの3原則を意識
婚活イベントやお見合いは、初対面での印象がすべてと言っても過言ではありません。実は、その第一印象はわずか数秒で決まると言われていることは周知のとおり。
つまり会話を始める前、女性の視界に入った瞬間から、お相手のあなたに対する評価は、始まっていたのです。まずは、お顔まわりに近い上半身ファッションから考えましょう!
この記事では、婚活イベントでの好印象をつくるためのファッションポイントを、季節別に分けてご紹介します。避けるべきNG例や小物選びのコツまで、総論としてギュッと整理しました。
婚活イベントで、服が第一印象を左右するワケ

なぜ婚活イベントで印象大事?
婚活シーンでは、清潔感はもちろん大事なのですが、最初の数秒で「信頼できそう」「話してみたい」と感じてもらえるかがカギ。「服装は、無言の自己紹介」と言えるのです。
なお婚活イベントの身だしなみ基本形とも言える清潔感について、具体的内容が気になる方は、こちら「婚活の服装ガイド」をご覧ください。では本編に戻りましょう。
- 清潔感:髪・服・靴・小物まで意識
- 信頼感:落ち着いた配色、体型に合うシルエット
- TPO対応:形式や季節に合わせたドレス感を意識
たとえば信頼感の「落ち着いた配色」については、おそらく誤解される男性が多いと思われます。というのも「落ち着いた配色は、地味とは異なる」からです。
婚活ファッションの3原則
1. 清潔感——生活感を消す
ヨレ・毛玉・色あせ・汚れた靴は即NG。新品でなくても、手入れの行き届いた服を。そして、なるべく新品に近い服が好ましいため、服の買い替えタイミングが大事。
2. 信頼感——色とシルエット
ネイビー/グレー/白などビジネスシーンにおけるベーシックカラーを意識することで、信頼感ある配色が簡単です。くわえて体に合うシルエットで「安心感」を。
3. TPO対応——イベント形式を意識
- 立食:動きやすさ+きれい見え
- 着席:座姿勢でも整う上半身重視
- 屋外:天候・気温に合う素材感
基本の考え方は、こちらの「婚活の服装ガイド」でも詳しく解説しています。なお「落ち着いた配色」と「体型に合うシルエット」は、スマートカジュアルの基礎にも通じます。詳しくはこちらの解説へ。
婚活イベント別のおすすめファッション
ここでは婚活男性が悩みがちな夏の婚活イベントの服装事例を中心に解説。
フォーマル寄りイベント
- 明るいサマージャケット+スラックス、白 の無地シャツ
- 靴は黒 or 濃紺のスリッポン/ローファー
- ベルトと靴の色は揃える

フォーマル寄り夏婚活イベント事例
カジュアル婚活イベント
- イージースラックス+きれいめオープンカラーシャツ
- 落ち着いた色のクリーンスニーカー可(真っ白 or 黒)
- デニムは避ける

カジュアル寄り夏婚活イベント事例
婚活ファッションで避けるべきNG服

婚活イベントのショートパンツNG
- Tシャツ・短パン・サンダルなどのラフすぎる服装
- 派手すぎる色柄や過度な露出
- サイズ感が合っていない服
- 汚れた靴・ヨレた服・伸びたニット
まとめ:婚活ファッションは「会って2秒で好印象」という自己投資
婚活ファッションの3原則(清潔感・信頼感・TPO)を押さえるだけで、初対面から「話してみたい」と思わせる印象に変わります。次は、具体的なコーデやNG例を下記からチェックしてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 婚活のカジュアルイベントでスニーカーはOK?
A. クリーンな白や黒のスニーカーならOKです。ただし、ランニングシューズやボリューム系は避けましょう。
Q. 夏の婚活で半袖シャツは失礼?
A. 会場がカジュアル寄りなら問題ありません。襟付き&無地、素材感が上質なものを選ぶと安心です。
Q. ジャケットが苦手です。代わりになるアイテムは?
A. 襟付きのライトアウターや、ハイゲージニット+スラックスで「ドレス感」を担保できます。