男服はジャストサイズが8割!?

「ピチッとしたシャツを着ているからオシャレ」「イタリアのブランドだからオシャレ」など「〜だからオシャレ」という思い込みで生きてると、痛い目に遭いますよ!森井良行と、エレカジ認定スタイリストの河野恵が、女子目線で男性のどんな姿が「痛い」のか、そして「痛い」と言われないための着こなしについて語ります。

「ピチッとしたシャツを着ているからオシャレ」「イタリアのブランドだからオシャレ」など「〜だからオシャレ」という思い込みで生きてると、痛い目に遭いますよ!

森井良行と、エレカジ認定スタイリストの河野恵が、女子目線で男性のどんな姿が「痛い」のか、そして「痛い」と言われないための着こなしについて語ります。


今回のテーマ:男服はジャストサイズが8割!?

残念なイタリア仕込み

4月ごろ、あるきっかけで知り合った方と初めてお茶を飲むことになり、ホテルのラウンジで待ち合わせをしました。

その方はサラリーマンをしながら、別に個人でビジネスもされており、金銭的に余裕のある方でした。会話の中でも、「毎年イタリアで洋服を買って来るんだ。いま着ているのも、イタリアで買ったシャツだよ」とおっしゃっていました。

白いシャツに首元にはチーフを巻いて、見た目オシャレな感じに見えなくもないのですが、デブったお腹のボタンがパツンパツンで、いまにもはちきれそうな感じになっていました。

いかに素材やデザインのいい服を着ても、体型に合ってないのは痛いなあ・・・と感じました。

(T.Yさん 女性 40歳)

残念なイタリア仕込み

illustration by みやもとゆうこ

どこが「痛い」のか

河野:まあ、いらっしゃいますよね、こういう方。

森井:そうなんですよねー。すごくよくわかります。

河野:特定のブランドにハマった人も似たような感じですよね。とりあえずこのブランド着ておけばオッケー、みたいな。

森井:何をもってオシャレとするかって各個人ごとに違うと思うんですが、この人にとっては「イタリアの服を着ること=オシャレ」なんでしょうね。イタリアで見つけたアイテムを身につければ自動的にオシャレになる、というところで思考停止しちゃってる。

アイテムだけ見れば、この方も書いているように「見た目オシャレ」な印象を与えることには成功しているんですけどね。

河野:でも、自分からこんな風に語られたら、「はあ、そうですね・・・」としか言えませんよね。せっかくイタリアから買ってきたものを似合ってないとも言えないですし。

森井:もうひとつ、パツンパツンで着ているのも、一種のファッション病で、「ぴたっとしたもの=いい」という感覚の人ですね。こういう方が一部に根強くいるんですよね。

男性って、とかく大きめのサイズを選びがちなんですけど、その反動で、何であれ自分のサイズより小さいものを着ればスッキリ格好良く見える、と思っているんです。

エレカジ流の解決策

森井:ジャストサイズって難しいんですよ。自分だけではわかりづらいですし。

河野:第三者から見てまさにジャスト、というポイントを見つけなきゃいけないですからね。

森井:恰幅のいい方によくある事例としては、

73bef

「とりあえず身体が入る」「身体がラク」という基準で選んだブカブカの服を・・・

73aft

ジャストに合わせると、これだけすっきり見えるという(参考:「宮脇さん[53歳](仮名)のコーディネート事例」)。こういう感じですね。

一方で、今回のイタリア大好き男性のような「攻めすぎ」でもダメなんですよね。

河野:そうですね。

森井:こういう方って、シャツの試着のとき、立った状態で鏡に向かって、上半身、特に腕まわりを見て「よし、大丈夫」と思っちゃうんですけど、ほんとはこれだけじゃ不十分なんです。

座った状態が一番お腹が出るので、自分が太めだと認識されている方は試着の時には必ず一回椅子に腰掛けて、パツパツになってないか、変なシワが出てないかなどをチェックするように心がけてください。

河野:その時にはぜひ、客観的に見て良し悪しを判断してくれる方と一緒にチェックしてください。

森井:エレカジのパーソナルスタイリストが力になります(笑)お金はかかりますけど、それ以上の仕事しますので。

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